伝え方に自信のない私が出会った本
伝え方に自信がなかなか持てないでいます。
人の語彙力は様々な人と会って培われるものだと考えております。
いわゆるアウトプット型。
なかなか発言機会が少ない私にとって「発表」という言葉を聞くと少しドキッとします。
この本の作者、佐々木圭一さんは伝え方が得意ではないのに、就職した先がコピーライター。無縁ですね・・・
この本では作者の体験談を交えつつ、伝え方によって相手の感情が変わることが一番大きなこととして書かれています。
そして皆さんに質問します。次に2つの文を用意します。
「すみません、この商品は現品限りです。」
「こちら人気の商品でして、最後の1着なんですよ。」
この2つの文を聞いたとき、どちらのほうがいい言葉に聞こえますか??
同じ内容の文でも違った伝え方でこんなにも変わってしまうのです!!!!
続きはこの本で読んでみてください!!
伝え方が苦手な人でも、1つの文を言う度に伝え方を変えることによって自然と得意になって発表も克服できるのではないかと考えました。
この本を読んでから私の伝え方に対する意識が変わり、いつも言っている言葉ではなく内容は同じだが違う言葉をチョイスするよう心掛けて自然と声量が大きくなったと思います。
ぜひ、この本を読むことによってあなたの伝え方が変わるかもしれません。
漫画版もあるのでサクッと読みたい方はそちらもおすすめです。